特徴
Vience-ePMによる非耐性型電子透かしの動画像への埋め込みと映像圧縮実証システム
デジタル動画映像に対する原本性保障のニーズに対応して、カメラ撮影時にリアルタイムで電子透かし埋め込みと動画像圧縮を行います。
カメラで撮影されるデジタル映像をリアルタイムで圧縮処理(H.264圧縮方式等に対応)しながらその場で電子透かしを埋め込みます。
ソフトウェアでは映像圧縮と電子透かし埋め込みをリアルタイムで実現するためには、大変高速な画像処理が必要となります。
当社では自社製品のマルチコアプラットフォームVience-ePMに実装される、SIMD型マルチコアDSPへの並列処理ロジックと、 並列プログラミングによる組込みソフトウェアで、これら画像処理を行います。
非耐性型電子透かし
透かし入り映像を加工(拡大・縮小・編集など)した場合、埋め込まれた透かしが破壊される特性を持つ透かしが、非耐性透かしです。
この特製を利用してデジタル映像データの原本性(無改ざん)を証明することができます。
今回採用する非耐性型電子透かしロジックは、処理ロジックが非常に高負荷で、Pentium 2GHz程度のPCでは、 毎秒1フレーム~2フレームの処理に止まり、撮影映像(動画)へのリアルタイムでの透かし埋め込みには、 大変高速な画像処理が必要とされていました。
(特許 日本:2002-315391  USA:Patent No. 7310429)
非耐性型電子透かしの利用モデル